前回の記事↓の続きです セラピストえりの「パンチャカルマ体験記〜レポート〜」
ケララで２週間過ごしての感想
ケララのセラピストの方々から毎日温かいトリートメント受けて、毎回子供のように体を拭いてもらったり洗い流してもらったりとお世話をしてもらっていました。
子供のときは素直に受けることが出来ていたけれど、年を重ね深読みして優しさなどを素直に受け取れなくなっていたものがケララでは何も考えずにただ素直に愛を感じることができました。
また本治療が始まる前に、何十年かぶりにプールに入って泳ぎました。
(本来はパンチャカルマ中に体を冷やしたり激しい運動は禁止です)
誰もいないプールで泳ぐのは、すごくワクワクして楽しくてうっかり飛び込んでしまったりもしましたがその半面、日頃は周りに合わせたり、普通はどうするかなど考えて、そのままを感じたり行動するということが少なかったということも感じました。
感情をそのまま出してしまうことは状況次第で良い時悪い時あるかと思いますが、周りを気にせず好きなものを本来の自分に戻って楽しむことができました。
自然の中で過ごすことの心地良さと、グルガオンの便利な街で過ごすこと、どちらも有難いことであることを感じるとともに、グルガオンでは少し遠出をすると渋滞に巻き込まれたりして移動だけでも疲労を感じてしまうこともありますがそれを億劫がらずに、場所を変えて自分の心地良いところで過ごすことがエナジーチャージなることを実感しました。
そして、穏やかな時間の中でぼーっとする時間は普段未来を憂うことが多い中で、ケララ滞在中はインドに来てからのことを振り返る時間を持つことができました。
振り返ると、色々な方々との出会いがあり助けていただきました。
特にミカさんの細やかな温かいサポートや教えてくださったことチャレンジさせてもらったこと日本では経験できないことにたくさん出会わせてもらい感謝の気持ちしか出てきませんでした。
至らないことも多く迷惑をかけてしまったことも多々ありました。
それでも変わらずにずっと温かいサポートをしてくださったミカさんにはどう感謝を表したらいいのかわかりません。
このような環境に出会わせてもらったインドにも深く感謝する時間となりました。
今後、インドで学んだアーユルヴェーダをどう活かしていきたいか
自分が体感した自然の中で過ごし、不要なものを排出したら体は自然と良くなる、自然に抗わず過ごすことが大事であること、また自己治癒力があることを思い出すきっかけを作り、オイルを身体に擦り込んでいくことで心も身体も若々しく、体も思考も柔軟でいられる
そんなサポートができる存在でありたいと思います。
また私と同じような悩みをお持ちの方がいましたら、西洋の薬に頼らずとも治療していけることをお伝えしていきたいと思います。
現在もパンチャカル中に処方してもらったアーユルヴェーダのお薬を飲み続けています。
1つ薬の中に色々なハーブが入っていて効能も多岐にわたります。
pmsの緩和、ストレスケア、記憶力の向上という効能もあるのでハーバルメディスン使った様々な変化も今後お伝えしていきたいと思います。
そして体の調子を整えつつもっと知的になっていけたらと思います笑。
最後までお読みいただきありがとうございました。
えり
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